Python基礎用語集:実例でわかる10の用語
よく使う10個の基礎用語を短いコード例で確認しましょう。値を変えたときの出力を予想してから実行してみてください。例はPython 3向けです。
Studio01 · 2026-10-24
変数
名前を値に結び付け、後で参照できるようにします。Pythonでは代入時に型を固定しません。
count = 2
count = count + 1
print(count) # 3文字列
テキストを表す型です。f文字列を使うと、値を文章へ読みやすく埋め込めます。
name = "Mika"
print(f"Hello, {name}!") # Hello, Mika!リスト
順序を持ち、後から内容を変更できるコレクションです。要素の追加・削除・置き換えに向いています。
scores = [7, 9]
scores.append(8)
print(scores) # [7, 9, 8]タプル
順序を持ち、要素の参照を置き換えられないコレクションです。ただし、中にリストなどの変更可能なオブジェクトを含めることはできます。
point = (3, 5)
x, y = point
print(x + y) # 8辞書
一意なハッシュ可能キーと値を対応付けるデータ構造です。キーを使って値を取り出せます。
book = {'title': 'Python', 'pages': 120}
print(book['pages']) # 120集合
重複のないハッシュ可能な要素を保持します。重複除去や要素の存在確認に使えます。反復時の順序は保証されません。
tags = {'python', 'books', 'python'}
print(len(tags)) # 2
print('books' in tags) # Trueforループ
反復可能なオブジェクトから要素を一つずつ取り出して処理します。rangeの終了値は含まれません。
for number in range(1, 4):
print(number) # 1, then 2, then 3関数
defで定義する、繰り返し呼び出せる処理です。引数から入力を受け取り、returnで呼び出し元に結果を返せます。
def double(value):
return value * 2
print(double(6)) # 12真偽値
TrueまたはFalseで条件が成立するかを表します。比較式の結果をif文に渡せます。
has_book = True
if has_book:
print("読み始める")例外
実行中に起きたエラーを表します。try/exceptで予想できる失敗に対処できます。広すぎる例外を無条件に握りつぶさないようにしましょう。
try:
pages = int("120")
except ValueError:
print("数値に変換できません")
else:
print(pages) # 120